2026-09-04
HaiPress
東京都文京区から停職1カ月の懲戒処分を受けた男性職員が処分を不服として特別区人事委員会に審査請求し、同人事委が「裁量権の範囲を逸脱し、違法」として、戒告へと修正する裁決を出したことが分かった。職員は、支援を担当していた男児と私的に外泊したとして処分されていた。男性は「ずさんで客観性に欠ける処分だったと示されたのはよかった」と話している。(渡辺真由子)
文京区教育センターで支援業務を担当していた男性は2023年8月、センターに通う男児の保護者から私的に依頼され、都内で宿泊して映画観賞などをした。その後、男児が外泊について別の職員に話し、発覚。区は男性への聞き取り調査を実施し、24年3月に「信用を著しく失墜させる」として停職1カ月の懲戒処分とした。

文京区教育センター=文京区湯島で
区は処分を重くした理由として、公務外での外泊のほか、男児宅への家庭訪問や男性の勤務態度、聞き取りに対する虚偽報告なども問題とし...
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