2026-07-13
HaiPress
参院で審議中の「国旗損壊罪」法案は、国旗への敬意を刑罰で強制し社会の萎縮や自己規制を生むとして、法案に反対する集会が11日夜、東京・新宿駅南口であった。参加者200人(主催者発表)が「国旗の前に、人権守れ」「国家は個人の心を縛るな」「違憲立法、権威の暴走」などと声を上げた。
法案を巡っては罪に問われる要件の曖昧さや、憲法が保障する「表現の自由」の侵害などを法学者らが懸念する中、与党などは国会会期末の17日までの成立を目指す構え。集会は平和イベントを催す市民有志グループなどが企画した。

「国旗損壊罪」法案の廃案などを訴える参加者たち=東京・新宿駅南口で
冒頭、有志グループの金沢伶さんが「法案には、社会をどんどん萎縮させる空気をつくる本質的な問題がある。自由な社会は、敬意を法律で命じることで生まれるものではない」との声明を読み上げた。
参加者たちはリレートークで「罰則で心を縛る、愛国心を強...
残り
325/707 文字
この記事は会員限定です。エントリー会員(無料)に登録すると、続きを読めます。
無料会員に登録して読む
ログインする
無料会員(エントリー)に登録すると
会員限定記事を読める
有料会員限定記事も月3本まで読める
有料会員などの会員種別、登録手続きについて詳しく知る
よくある質問はこちら